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2018年5月19日・20日 突発性難聴 10日目・11日目

自宅へ外泊。
なんとなく、ゆらゆらふわふわしているので、ゆっくりの動作。
家の中の音の響きが、いつもと全く違う。左耳が聞こえないから。

ちょっとだけ、運転してみた(内緒!)
一時停止で「右見て左見て右見て」が、遅い。左を見ているうちに右から車が来てしまう。
頭を動かす動作が遅いので、ここがダメかと実感する。
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雨、家の中から玄関横の満開の桜を見る


by nara_kenchiku | 2018-05-22 17:29 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月18日 突発性難聴 9日目

どんどん回復。
病院内どこでも一人で移動解禁、階段も!

車椅子用トイレの手すりに、大変お世話になった。
もっぱら頼らせていただいたのが、便器の前に下りてくる手すり。
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めまいがひどい時期に、便器に座って頭を支えることができず、この、真ん前の手すりに腕と頭を乗っけていた。最初この手すりの存在を知らず、手洗いに腕と頭を乗っけていて、それでもよかったが、この手すりのありがたかったこと。便器後ろ横にある、車椅子トイレの定番昇降手すりは一度も使っていない。

13日に車椅子で外出して耳鼻科に受診した際に利用した耳鼻科の車椅子トイレには、便器の前に手洗いはなく、便器の前に下りてくる手すりもなく、頭を支えられなくて辛かった。



by nara_kenchiku | 2018-05-22 17:15 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月17日 突発性難聴 8日目

点滴がなくなったので、家へ外出。高圧酸素までに戻ってくる。

1週間ぶりに帰る道の景色が、新緑に覆われていて、この時期の札幌の緑の変化を実感する。我が家に庭も、いつもの宿根草が花をつけ、玄関横の桜が満開になり、つつじ・ライラックがきれいに花をつけている。

犬たちが大喜び。私も大喜び。

高圧酸素は、一人横たわって心電図と血圧計をつけて2気圧の酸素の中に1時間半滞在する。
15分で加圧、1時間2気圧、15分減圧。加圧時に飴をなめて飛行機の時と同じく耳の気圧を逃がす。減圧時の飴を持ってい入る。カプセルは上半分透明で、部屋につけてあるテレビを見ながら過ごす。寝たまま動いても構わない。普段見ない昼間のテレビは、ほとんどがワイドショー的なもので、丸2日間は西條秀樹の歌を聞き、日大のアメフト事件に詳しくなる。

by nara_kenchiku | 2018-05-20 18:37 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月16日 突発性難聴 7日目

点滴最終日というのに、血管痛で痛くて大変。「今日で終わり、今日で終わり」と耐える。

初めて中庭に出てみる。
寄せ植えがきれいに整備されていて、気持ちがいい。
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by nara_kenchiku | 2018-05-20 18:18 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月15日 突発性難聴 6日目

ベッドで食事をしていたが、朝食をイスと机で食べる。

病室のある階はすべて解禁となり、廊下をぐるぐる歩き回る。

5日ぶりにシャワーを浴びる。すっきり!
高圧酸素療法が始まる。今日から10日連続となり、24日が最終日、よって24日が退院とめどが立つ。

あのつらい吐き気は完全に消滅し、めまいが残っている。頭を動かさないように能のように歩く。ぺこっとお辞儀をするのはダメ。ふわふわゆらゆらしている。
左耳は全く聞こえず、常にノイズの耳鳴り。左耳だけおぼれた感じ。

by nara_kenchiku | 2018-05-20 17:50 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月14日 突発性難聴 5日目

朝食を初めて完食、食事のスピードが早くなる、いや、普通になる。
耳鼻科の点滴が始まるが、中々血管に針が刺さらない。もともと腕の血管が見つけにくく、採血などではいつも苦労する中、3回失敗してやっと針が決まる。

歩いて本棚のある場所まで行ったり、談話室まで行ったり、行動範囲が広くなる。歩いていると、看護師さんから「すごい、歩いてる!」と賞賛の声。歩いて褒められたのはいつ以来だろう。

夕食後の箸洗い・歯磨きを自分で洗面所でやる。
ベッドの角度調整も自分でやる。
自分の面倒を自分で見られるようになるうれしさといったらない。
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by nara_kenchiku | 2018-05-20 17:33 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月13日 突発性難聴 4日目

確実に昨日よりいい状態になっているのを実感する朝、娘が私の病状を突発性難聴と診断し、一刻も早く耳鼻科へ行くべきだと騒いでくれた。 今日なら車椅子で耳鼻科まで行けそうな気がする。今日、日曜日の当番病院も調べてくれたが、入院中の病院に近い大きな耳鼻科が日曜も診察していることがわかり、月曜にお願いしていた主治医の紹介状を待たずに、そこに行くことを決断する。
主治医がおっしゃっていた「退院して耳鼻科受診」ではなく、入院中に外出して受診が可能と看護師さんに言われ、朝からばたばた外出手続きをする。

もう今日は、車椅子に乗ってもお守りのゲボウケはいらず、ほとんど吐き気は出てこない。

それでも、今まで車椅子はベッドとトイレの往復にしか乗っていないので、大冒険が始まる。
そもそも、目を開けてトイレに行くようになって驚いたのが、ベッドとトイレの近さ! こんなに近いのに往復げーげーやっていたのか!

ベッド → 車 → 耳鼻科 を車椅子で進んだ。
日曜だからか、夫が8:40位に耳鼻科の受付に行くと、なんと番号「93」!  1から始まっているのだろうか。 事情を説明して「A3」という別の番号をもらう。車椅子で長時間待つのは難しい旨を伝えると、空いていた診察室脇のベッドを貸してくれた。

聴力検査・めまい検査をやり、診察。 左耳の聴力が各周波数全て右より30dB下っている。原因の分からない突然の難聴をまとめて突発性難聴といい、それだとのこと。私も娘も正解。
ステロイド投与と点滴で、転院できればいいのだが、残念ながら耳鼻科のベッドが空いていない。脳神経外科に入院のまま、点滴と薬の治療が始まる。また、高圧酸素療法が有効とされ、その施設は耳鼻科にはなく、入院中の脳神経外科にあるので、やってみてはどうかとのこと。こうなると、脳神経外科に入院したことが大きなメリットになる。

大量の薬をもらって、無事脳神経外科のベッドに帰還。

夜の担当看護師さんが、「トイレに歩いていってみる?」と背中を押してくれた。自分ではできるかもしれないが自信がなく言い出せないでいたところだ。 そーっと一歩・二歩・・・手摺を頼りに・・・できたではないか!!!「うれしーー」と言いながらベッドに戻る。こんな当たり前のことが、こんなにうれしい! 家族みんなにメール・ライン! 車椅子卒業!
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by nara_kenchiku | 2018-05-19 16:45 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月12日 突発性難聴 3日目

少し気分が楽な気がする、目を開けていられる。
この日トイレへの道中に吐き気が出たのは1回だけ。でも、お守りでトイレにはゲボウケを持って行く。
吐き気がないと前傾姿勢ではなく、車椅子の背もたれまで座ると楽なことに気付く。フットレストを自分で上げ下げでき、ストッパーも自分で動かす。できることは自分でしなきゃ!

朝食・昼食を寝たまま箸で食べる。味はわからないが食べる。

スマホを見ようと思った。家族へメールやラインをする。
自分の症状を検索してみると、突発性難聴にぴったり当てはまる。その中に「できれば48時間以内に、遅くとも2週間以内に治療を開始するといい」と書いてある。ここを退院して耳鼻科を受診できるようになるには、どうしても48時間以内は無理。今日が土曜日だから、なんとか月曜日に耳鼻科に行けるようにしようと決意。

頭さえ動かさなければ手足は元気なので、足をトレーニングする。向かいの術後のおばあさんの所にリハビリの方が来て寝たままできるリハビリを指導しているのを盗み見して、マネする。2日動かなかったせいで、腰が痛い。足を触ってみると、筋肉がぺにょぺにょしている。寝返りは楽にできるが、ずって上や横へ移動が、腰に響く。暇さえあれば、いやずっと暇なんだけど、足を動かす。

夕食は、ベッドを起こして机で食べる。
ベッドを起こすのは、3回に分けて少しずつめまいが慣れるように起こす。

3食後は歯磨きを配られ、ベッドで歯磨き、ゲボウケ、ここではガーグルベースと言うべき器にブクブクペッ!


by nara_kenchiku | 2018-05-19 08:36 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月11日 突発性難聴 2日目

トイレに行きたくて目が覚めた。じっと動かないでいると、まめいも吐き気もしない。ためしに寝返りをうってみると、さあ大変。頭を動かす度にめまい、でも動かした姿勢でじっとしているとまた収まる。
意を決してナースコール。車椅子が来てそれに移動、立ち上がるからダメ、吐き気。トイレまでの揺れにギュッと目を閉じて耐えても吐き気。トイレからの帰りも吐き気。車椅子のフットレストの上げ下げもストッパーの操作も全部やってもらう。車椅子に乗る姿勢は、ゲボウケに顔を埋めて前掲姿勢。

朝食・昼食はもちろんお断り。昼ごろに吐き気止めが入っている点滴が終わり、もうしないという。
昼前に再度MRI検査。車椅子では無理なのでストレッチャーで移動。移動の際にまた振り回され吐き気。この度は「検査時間15分」を聞き取り、「よしがんばるぞ!」
検査後、耳栓を外した際に、担当の方が耳のそばで指をこすり「聞こえますか?」、「左耳が聞こえない!!!!」。
ここで左耳がほとんど聞こえていないことに気付く。

昼過ぎに担当医の先生が顔を出し、「脳には問題がないので、脳神経外科的には何もすることがない。体調が戻って退院したら耳鼻科を受診するといい」と言われる。救急車で耳鼻科へ行くべきだったのか、直前に耳鼻科に行って問題なかったのだから、脳神経外科に行こうと思うのが当たり前、もし救急車で耳鼻科に行っていても脳も心配になるはず・・・・・等等等、いろいろ考える。

午後になると、トイレへの道中の吐き気は片道になる。

夕食が運ばれてきたが、頑張ってバナナ3切れだけを食べる。
水分はストローでポカリを一生懸命飲む。
吐き気が収まりつつあり、少し楽になった気がする。

by nara_kenchiku | 2018-05-19 08:07 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)

2018年5月10日 突発性難聴 1日目

夕方5時頃軽いめまいがして、近くの耳鼻科に自分で車を運転して受診。
聴力検査・めまい検査・平衡感覚検査をしているうちに落ち着いてくる。
一応2週間分のめまい止めの薬をもらい帰宅。
なんとなく気持ちが悪く、夕食はほんの一口。

夜8時頃、トイレに行こうかと思った所、突然ひどい回転性のめまいと吐き気。ソファーに座っていたが、トイレまで行く自信がない。
夫に「トイレのドア開けて電気つけて私を連れて行って」と頼み、腕をつかんで立ち上がらせてくれるが歩けずよろけるようにトイレで嘔吐。
洗面器を取ってもらって便器に座り、用を足しながら嘔吐。ズボンを上げて洗面器を抱えたままトイレの前につっぷす。
夫は「ちゃんとベッドに行って寝れば」と言うが、どうやらそんな状況ではないことを実感する。
私「ひどいめまいでどうしようもないから、病院に連れて行って」
夫「こんな時間に病院に行っても入れないから、救急車呼ぶかい?・・・呼ぶよ!」
私「・・・・」もうこの段階で吐くものはなく、唾液と胃液が絞り出されるだけ。まぶしくて視野がぐるぐる回っているので目が開けられない。

救急車到着。私のすぐ近くに担架を置き、「ここまで来れますか?」
位置を確認する最低限の目を開けて担架を見つけ、そこまで這っていく。
「頭が反対です」と言われ這ってUターン。洗面器を取り上げあれ、ビニール袋を渡される。担架が上がり動くと吐き気が全開、ビニール袋に向かってずっとゲーゲー。担架がカーブにさしかかるとゲーゲー、救急車のベットに到着するとゲーゲー。救急車が出発し、加速・減速・右折・左折でゲーゲー。病院へ到着すると、車酔いもプラスされてゲーゲー、中々救急車から下りられない。

病院のベッドに移されてゲーゲーする中、吐き気止めの点滴をされ、少し落ち着いたらMRIの準備。「MRIで顔を真上に固定したまま吐くと大変なので、無理になったらこれを早めに押して」とスイッチを渡される。さっき耳鼻科で耳が無事だったのだから、脳の異常に違いないと、脳神経外科に搬送されたのだから、検査を受けなきゃ意味がない、でも耐えられるだろうか。MRIに入る時に「○○分かかります」が聞き取れず、「えー何分耐えればいいの?」ととても不安になる。
耐えた!
時間がどのくらい経ったのか見当もつかないが「脳には異常はありません」と言われ、一安心! それにしてもこのめまいと吐き気はどこから来るの?
「2階の病室へ移動します」と言われ、恐怖におののく。ストレッチャーに移され、エレベーターに乗って病室へ行くには、ストレッチャーが何度も加速・減速・右折・左折、救急車の時と同じくそのたびに吐き気が襲う、おまけにストレッチャーからもう一度ベッドに下ろされる。たぶん一瞬も目を開けられなかった。

さー、トイレに行きたい。
車椅子が用意され「移れますか?」。おむつも管も嫌だから意を決して這い上がり頭を持ち上げるとゲーゲー。車椅子に移ってゲーゲー。「ゆっくりお願いします」と車椅子がトイレに向かって出発、その振動でゲーゲー。トイレに到着、車椅子が止まってゲーゲー。便器に移ってゲーゲー、立ち上がるのを脇で支えてもらっているうちにズボンを下げ、便器に座り、「終わったらボタンを押して」と一人になる。
頭が重くて便器の前に手洗い器に腕とともに突っ伏して用を足し、トイレットペーパーの位置をちょっと目を開けて確認する。片手で切れるペーパーホルダーのありがたいこと!トイレの帰りも動くたびに吐き気。でも吐くのは唾液のみ。ガーグルベース(以下ゲボウケ)に顔を埋めてのトイレ往復。



by nara_kenchiku | 2018-05-18 21:28 | 突発性難聴 闘病記 | Comments(0)


北国で2匹の犬と花に囲まれて暮らす日常を綴ります


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